6月の紅茶『オーガニック&フェアトレード ダージリン』

2023年06月01日

6月は環境月間。そして6月5日は環境の日です。今月の紅茶はそんな環境問題を考える『オーガニック&フェアトレード ダージリン』です。

■環境の日及び環境月間とは?

環境の日とは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められた日です。国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」と定めています。
また、平成3年度から6月の一ヶ月間を「環境月間」とし、全国で様々な行事が行われています。
(参照元:環境省 環境の日及び環境月間とは

⇒詳しくは神戸紅茶コラム『神戸紅茶でSDGs?』をチェック!

■オーガニックとは?

「オーガニック」とは、農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。オーガニックの取り組みは、化学農薬や化学肥料を使わずに、水、土、大気を汚染から守る「環境の保全」、保存料や着色料などの添加物をできる限り低減し、食品の安全性を確保します。また、化学的な染料や塗料を使用せず、アレルギーのない生活を目指す「健康な生活」
自然の動植物を守り、生物多様性を保全する「自然との共生」、適地適作・地産地消で、地域の文化を大切にする「身土不二」、児童労働の禁止、植民地栽培の排除、南北格差の解消など、人を大切にする社会を実現する「健全な社会」など多様な目的を持っています。
(参照元:JONA『オーガニックとは』)

■フェアトレードとは?

「フェアトレード」とは、この紅茶を購入することによって、生産した茶園労働者へ価格の一部から奨励金が直接支払われ、自助組織の発展に貢献できます。お茶は水に次いで世界で最も飲まれる飲料の一つです。インド、スリランカ、東アフリカ諸国の茶園のほとんどは、イギリスの植民地時代に造られたもので、現在でも世界の茶生産は大規模なプランテーション型が多く、小規模生産者は少数派です。 茶園で働く労働者への低賃金や劣悪な労働環境などの問題は、ここ最近の茶葉の市場価格下落により、さらに悪化している地域もあります。国際フェアトレード基準は、世界の貿易構造において不利な立場におかれた生産者にとって、 より公平・公正な取引条件を促進することを目指しています。

(参照元:『フェアトレードとは?|fairtrade japan|公式サイト (fairtrade-jp.org)』)

■神戸紅茶の「オーガニック&フェアトレード」とは?

神戸紅茶の「オーガニック&フェアトレード」は有機認証と国際フェアトレード認証の2つを取得している紅茶商品です。この神戸紅茶のダブル認証を取得した『オーガニック&フェアトレード』を購入することで世界が掲げている17の削減目標のうち、11項目を達成することができます。

⇒詳しくは神戸紅茶コラム『神戸紅茶でSDGs?』をチェック!

■神戸紅茶の「オーガニック&フェアトレード ダージリン」とは?

ヒマラヤを臨む山々に広がる茶畑の中でも優良茶園で育てられた茶葉を使用。やわらかな甘い香りの紅茶です。

オーガニック&フェアトレード ダージリン