特別企画レシピ『神戸紅茶のレアチーズケーキ』

2022年05月23日

特別企画 紅茶レシピ
『神戸紅茶のレアチーズケーキ』

暑くなったり、肌寒くなったりと気温差が大きい日々が続きますが、体調は崩されていませんか?今日はグループ会社のLA VIE 1923小西シェフが考案してくださった『神戸紅茶のレアチーズケーキ』のレシピをご紹介します。

 

■目次■

・神戸紅茶のレアチーズケーキ

・おすすめの茶葉

・LA VIE 1923 小西シェフ

■神戸紅茶のレアチーズケーキ■

<紅茶のレアチーズムース>
材料:
1.フロマージュブラン 250g
2.生クリーム 300g
3.グラニュー糖 60g
4.卵白     50g
5.板ゼラチン  2g
6.アールグレイ 13g
7.ダージリン  13g

手順:
①2を半量、鍋に入れゆっくり沸かしたものに6、7をいれ、15分蒸らして網で濾します。
②茶葉を鍋に戻して生クリームで煮出します。15分くらい蒸らして網で濾して冷やし、3を入れ、8部立てのホイップクリームにします。
③1を少量ボールに入れて、水で戻した5をいれ、ラップをして湯煎で溶かします。よく混ぜ残りの1を数回に分けて混ぜいれ、②で作ったホイップクリームも数回に分け混ぜいれます。
④3と4でメレンゲを作り③と合わせます。
⑤ボールまたはカップにガーゼをして④を50gほどいれ包み、1日置かせます。

<紅茶のガトー>
材料:
1.無塩バター 115g
2.グラニュー糖 115g
3.薄力粉   100g
4.全卵    125g
5.アールグレイ 2.5g
6.ダージリン  2.5g

手順:
①1をボールにいれて常温で柔らかくし、2をいれよく混ぜます。
②①に4をいれよく混ぜます。
③②に5.6をいれよく混ぜ、さらに3をいれ良く混ぜ合わせます。
④型にクッキングシートを敷き、生地を入れ160℃のオーブンで30分ほど焼きます。
⑤型から外して1日おいてから使用します。

<クランブルクッキー>
材料:
1.無塩バター  100g
2.粉糖     100g
3.アーモンドパウダー 100g
4.薄力粉      100g
5.バニラエッセンス 適量

手順:
①1をボールにいれ常温で柔らかくし、2と5をいれ良く混ぜます。
②①に3と4をいれ良く混ぜ合わせます。
③1日生地を休ませてから、約1センチ角ぐらいにカットして150℃のオーブンで15分ほど焼きます。
④③が冷めたら、砕いておきます。
※市販のクッキーやサブレでも代用できます。

<装飾(参考)>
材料:
苺 3~4個
ブルベリー 3個
苺ソース 適量
ミント 3枚
アーモンドスライスロースト 適量
蜂蜜 適量
粉糖 (無くても可)

お好みのフルーツで飾り付けをします。
紅茶のレアチーズケーキの上に、紅茶のガトーやクランブルクッキー、装飾のフルーツを乗せます。
蜂蜜を添えたら完成です。

 

■おすすめの茶葉は・・・?

それぞれのおすすめの茶葉を紹介させていただきます。


KSL アールグレイ

今回使用したのは、KSL アールグレイ。渋みの少ない紅茶をベースにベルガモットの香りをつけたフレーバードティー。渋みが少ない=タンニンが少ないため、クリームダウン(白く濁る現象のこと)が起きにくくなります。

KSL マスカテルダージリンブロークン 80g
ダージリンのセカンドフラッシュの時期に摘まれた小さな葉だけをブレンドしました、甘い「マスカットのような」香りが特徴です。ダージリンのクオリティーシーズンである「セカンドフラッシュ」に摘まれた茶葉は旨味、渋味、甘みのすべてを兼ね備えています。紅茶鑑定士の磨かれたブレンド力で出来上がったブレンドティーです。

 

ぜひプロの味をご家庭でお試しください!

◆LA VIE 1923 小西シェフ

LA VIE 1923 小西シェフ
小西雄司さん。1982年 滋賀県竜王町生まれ。
調理師専門学校卒業後は一流レストラン『グランマノワール』、『ミク二ナゴヤ』、『グランメゾン グラシアニ』にて恩師である森永氏のもと10年間修行。
その後フランスの名だたる星付きレストラン 『オーベルジュ ラ フニエール (1つ星)』、『ロアジス(2つ星)』、『ラ カシェット(1つ星)』で経験を積む。
幼少期から食材と向き合ってきた長年の感覚で、お客様に感動を届けるお料理をご用意いたします。

 

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