スリランカ南部のロー・グロウンを代表する産地。ボディの強い重厚な味で人気のルフナをご紹介いたします。
ルフナ Ruhuna ロー・グロウンなボディの強い重厚な味



現地語で南を意味するルフナは、標高600m以下のスリランカでは一番低い産地であるロー・グロウンにあたります。地理的にも一番南部にあり、暖かい気候になっています。 スリランカでは、低い産地でアッサム種、高地では中国種が栽培されるため、ルフナでは葉の大きいアッサム種が植えられています。
強く発酵させ強乾燥することにより、真っ黒な茶葉になるため、ブラックリーフと呼ばれています。 日本では、あまり馴染みがないかもしれませんが、中近東や北アフリカ等が好んで輸入し濃く出したっぷりと砂糖を加えたアラビアン・チャイで楽しんでいます。
ミルクティーにしてもおいしく味わえます。
●飲み方:ミルクティー、ロイヤルミルクティー、チャイ
●シーン:アーリーモーニングティー、ブレックファストティー、ハイティー
ルフナのクオリティーシーズン
-KOBE TEA CHART- ルフナ
味
コク
渋み
水色
濃さ
明るさ
芳香
華やか