特別企画レシピ『紅茶のグラニテとメロンと2種のジュレ』

2022年07月12日

本日は神戸紅茶をご利用くださっているLA VIE 1923小西シェフが考案した『紅茶のグラニテとメロンと2種のジュレ』のレシピをご紹介します。

■目次■

・紅茶のグラニテとメロンと2種のジュレ
おすすめの茶葉
LA VIE 1923 小西シェフ


<紅茶のグラニテ>

材料:
ハイランドケニア  12g
②お湯        350g
③グラニュー糖    110g

1.①に②を入れて、蓋をして蒸らして10分程おき茶葉をこす。③を入れてよく溶かして冷まします。
2.角バットに入れて冷凍し、凍ればフォークで砕きグラニテにする。


<紅茶のジュレ>

材料:
アールグレイ 2.5g
ダージリン   2.5g
③お湯     150g
④パールアガー(寒天)3g
⑤グラニュー糖 50g

1.ボールに①・②・③入れてラップ(蓋)をして蒸らして10分おき茶葉をこす。

2.1で作った紅茶とを入れて火にかけわかして④をいれ、泡立て器でよくとかして角バットに移し、氷水でしっかりと固まるまで冷やします。盛り込みの際にスプーンでよくかき混ぜ攪拌して使用します。


<メロンのジュレ>

材料:
①アンデスメロン・クイーンシーメロンの果肉
③果汁とグラニュー糖 お好み
④メロンリキュール 少量 ※無くても可
⑤パールアガー(寒天)4g(メロンジュース100gに対し、4g)

※メロンは6分の1ずつぐらいで4~5人分のジュレが作れます。
※①は100gくらいのメロンジュースができる分量をご用意ください。

1.①②③④材料を全て、ミキサーに入れて攪拌する。

2.メロンジュースを鍋に入れて沸かして⑤を入れ、よく溶かして角バットにいれて氷水でしっかりと固まるまで冷やします。
盛り込みの際にスプーンで攪拌して使用します。


<メロン果肉>

材料:
①メロン果肉 適量(1cmサイズが5個)
今回はアンデスメロンとクイーンシーメロンを使用しました。
別の品種でも可、良く熟しているものを使用します。

グラスに下から<メロンのジュレ><紅茶のジュレ><メロン果肉><紅茶のグラニテ>、粉糖、ミントの順で盛り付けて完成です。

■おすすめの茶葉は・・・?

それぞれのおすすめの茶葉を紹介させていただきます。

・KSL ハイランドケニア
赤道直下のケニア山山麓の高地で摘まれたこの紅茶は、フレッシュな香りとハリのある味で、紅茶の国でもある英国で人気の高い紅茶です。
ミルクティー・ストレートティーどちらでもお楽しみいただけます。

 

・KSL アールグレイ
今回使用したのは、KSL アールグレイ。渋みの少ない紅茶をベースにベルガモットの香りをつけたフレーバードティー。
渋みが少ない=タンニンが少ないため、クリームダウン(白く濁る現象のこと)が起きにくくなります。

 

・KSL マスカテルダージリンブロークン
ダージリンのセカンドフラッシュの時期に摘まれた小さな葉だけをブレンドしました、甘い「マスカットのような」香りが特徴です。
ダージリンのクオリティーシーズンである「セカンドフラッシュ」に摘まれた茶葉は旨味、渋味、甘みのすべてを兼ね備えています。
紅茶鑑定士の磨かれたブレンド力で出来上がったブレンドティーです。

ぜひプロの味をご家庭でお試しください!

◆LA VIE 1923 小西シェフ

LA VIE 1923 小西シェフ
小西雄司さん。1982年 滋賀県竜王町生まれ。
調理師専門学校卒業後は一流レストラン『グランマノワール』、『ミク二ナゴヤ』、『グランメゾン グラシアニ』にて恩師である森永氏のもと10年間修行。
その後フランスの名だたる星付きレストラン 『オーベルジュ ラ フニエール (1つ星)』、『ロアジス(2つ星)』、『ラ カシェット(1つ星)』で経験を積む。
幼少期から食材と向き合ってきた長年の感覚で、お客様に感動を届けるお料理をご用意いたします。

 

そのほかの商品はこちらから↓